
(画像は
明石市教育委員会ホームページより)
日本でもアゲート(瑪瑙)は産出します。原石の形が馬の脳に似ているなんて、すごいネーミングセンスですね。古くからこの国で宝の石といえば、ひすい、めのう、そして水晶。奈良時代くらいからは、アフガン産ラピスラズリも入ってきていたはずですが、かなり貴重なものだったと思います。
4月のお休み中に明石市文化博物館へ行きましたが、そこの常設展示には、私の好きな縄文土器やら銅鐸などなど、古墳時代の遺物もあります。神戸市西区から明石にかけては遺跡だらけで、私も中学生くらいのとき、土器の破片のようなものを拾ったことがありました。
展示物の中でも目に留まったのが、12万年前〜5万年前と思われる地層から発見されたという瑪瑙の石器(握り斧)。画像ではあまり美しく見えませんが、全体はもっと白く透明感があり、端のほうの色むらは黄色っぽく、薄暗い展示室でしっとりと輝いています。もしかしたら祭事用のもので、実用ではなかったかもしれません。そして、古代人もときどきは磨いたり眺めたりしていたかもしれません。
『もののけ姫』でも、お守りのように身につける黒曜石(…だと思うのですが…?)の矢じりが出てきます。ジュエリーの起源を感じますね。
もうひとつ、ボツワナ・アゲート。
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